
「コストを抑えたい」「自分らしい家にしたい」
そんな想いから、新築時にあえて“DIYできる余白”を残す人が増えています。
今回は、実際に取り入れてよかった**“DIY箇所”とその工夫”**をご紹介。
プロに頼むところは頼りつつ、自分たちの手で作ることで愛着と節約を両立するアイデアをまとめました!
① なぜDIYを取り入れる?
✅ 費用を抑えられる
→ 例えば、棚1つで数万円の差が出ることも
✅ 時間をかけて「育てる家」になる
→ 最初から100点より、「自分で手を加えて完成させる」方が愛着が湧く
✅ 自分のペースで調整できる
→ 引っ越し後にライフスタイルに合わせて作る自由さが魅力
✅ 家族で思い出が作れる
→ 子どもと一緒にペンキを塗ったり、休日に夫婦で棚を作ったり…楽しさも◎
② 実際に取り入れてよかったDIY箇所
🪵【1. 壁面収納・可動棚】
- 玄関横の可動棚(靴箱代わり)
- パントリー内の棚を可動式でDIY
- トイレの背面にちょっとした飾り棚
📌「棚板+棚柱+ブラケット」ならホームセンターで手軽に揃えられる!
🎨【2. アクセントクロス or 塗装壁】
- 子ども部屋の一面だけDIYで塗装
- 寝室の壁を漆喰やモルタル風に塗装
- トイレの背面壁に大胆カラーで個性をプラス
📌 最初は白一色にしておいて、住んでから塗装や貼り替えで気分転換する人も◎
🔌【3. 照明の設置(ダクトレールや間接照明)】
- 天井にダクトレールだけをつけてもらって、照明は後付けでDIY
- ニッチや棚の下にLEDテープライトを貼り付けて間接照明に
- フロアスタンド・ペンダント照明などで後から演出を変える楽しみも
📌 電気工事士が必要な範囲はハウスメーカーに依頼しておこう!
🛠【4. 庭まわり・外構の一部】
- 花壇や砂利敷き、ウッドデッキの一部をDIY
- 目隠しフェンスを木材で自作
- 表札やポスト周辺の装飾を自分好みにカスタマイズ
📌 最初から“外構一式”に含めず、「最低限+後から手を加える」で費用削減も!
📦【5. 収納グッズや家具】
- 既製品のカラーボックスやラックをアレンジして造作風に
- シューズクロークの棚はDIYで自由に高さを調整
- ワークスペースの机や本棚も自作する人多数
📌 最初から「造作家具」は高額になりがち。DIYで柔軟性&節約を実現!
③ DIYの注意点
❗ やってはいけないDIY
- 壁を抜く・構造に関わる部分
- 電気の配線変更(無資格でやると法律違反)
- 水回りの配管系(漏水リスク大)
📌 「素人でもできる範囲か?」を事前に判断。
不安なら、施工会社に相談 or YouTubeやSNSで実例を確認!
✅ DIYに向いている人の特徴
- 細かい作業が好き
- 休日に時間が取れる
- 柔軟に楽しみながら作れるタイプ
- 完璧じゃなくても愛着がわく人!
④ 我が家のDIYビフォー・アフター例(イメージ)
ビフォー | アフター |
---|---|
白い殺風景な玄関 | 自作の棚&壁掛けフックでおしゃれ空間に! |
トイレがシンプルすぎた | 壁を塗装+飾り棚でカフェ風に変身! |
子ども部屋が物置状態 | 可動棚とデスクを作って集中スペースに! |
⑤ 家族で楽しむDIY:思い出にもなる!
✅ 子どもと一緒に棚をペンキで塗った日
✅ 夫婦で休日にホームセンターへ行って材料選び
✅ 「ここ、パパが作ったんだよ!」と子どもに自慢できる空間
📌 家を“建てる”だけでなく、“育てる”という視点も大切に◎
まとめ:DIYは「暮らしにフィットする家」をつくる最高の手段!
✔ 節約と愛着、両方を手に入れられる
✔ プロに任せるところ/自分で作るところを分けて考えよう
✔ 無理なく楽しく、失敗も思い出に変わるDIYライフを!