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【土地探し】古家付き土地 vs 更地:どちらがお得?

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土地を探していると、「古家付きの土地」と「更地」の2種類があることに気づくはずです。
どちらがコストを抑えられるのか?
今回は 「古家付き土地」と「更地」それぞれのメリット・デメリット を解説します!


① 古家付き土地とは?

「古家付き土地」とは、古い建物が建ったまま売られている土地 のことです。
一般的に、建物は老朽化しており、解体して新しく建てることが前提になります。

🏡 古家付き土地のメリット
更地より安く売られていることが多い
固定資産税が安い(建物があると税負担が軽くなる)
解体費用を交渉できる場合もある

💰 古家付き土地のデメリット
解体費用がかかる(100万~300万円)
シロアリ・耐震性などのリスクがある
住宅ローンが組みにくいケースも

「土地代+解体費」を考慮すると、更地よりもお得に購入できるケースがあります!


② 更地とは?

「更地」は、建物がなく、すぐに家を建てられる状態の土地 です。

🏠 更地のメリット
すぐに建築を始められる
土地の状態を確認しやすい
住宅ローンを組みやすい

更地のデメリット
古家付きより価格が高め
固定資産税が高くなる(建物がないと負担増)

「購入後すぐに家を建てたい!」という人には、更地のほうがスムーズです。


③ どちらを選ぶべき?

コストを抑えたいなら…
古家付き土地を購入し、解体費用を含めても更地より安ければお得!

手間をかけずにすぐ建てたいなら…
更地を選び、スムーズに家づくりを進める!

🛠 解体費用を抑えるコツ
🔹 売主と交渉して、解体費用を負担してもらう
🔹 解体業者を自分で探して見積もりを比較する

「どちらが得か?」は トータルコストと手間のバランス で判断しましょう!


【まとめ】古家付き土地 vs 更地

  1. 古家付き土地は価格が安いが、解体費用がかかる
  2. 更地はすぐに建築できるが、価格が高め
  3. 固定資産税の負担を考慮する
  4. 解体費用を含めた総額でどちらが得か計算する!

安く買えると思っても、解体や税金の負担でトータルコストが高くなることも。
事前にシミュレーションして、お得な土地を選びましょう!

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